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ダルマさんはいつも転んでる

柏レイソル×Ingress×モンハン×お酒弱いけどお酒飲むの好きな会社員の雑記ブログ

過重労働を部下にさせちゃうマネージャーは無能じゃないか

マネジメント 組織 働き方

電通社員だった高橋まつりさんが自殺し、過労死認定されたニュースが先週末ネットを賑わせました。

www.asahi.com

ネットを見てると電通ブラック企業体質に批判が上がる一方で、一部独立してビジネス上の成功を収めていそうな人達からは「自分も昔は200時間は常に残業してた」とか「残業をさせられるという意識が問題であり、自分が仕事をしたいと思えば残業は辛くない」といった声もあり、人それぞれ経歴や立場で考えがあるのだなと実感しました。

この過重労働問題ですが、多くの方が認めているように単純な話ではありません。時間の問題だけでもないですし、仕事の内容の話だけでもなく、ましてや部下の立場、上司の立場でも違いますし、どこの会社に属しているか、業界、職種、あるいは本人のプライバシー環境など本当に一概にこうだと言えないでしょう。

時間については、残業代が出るからとむしろ好んで残業をしたがる社員もいます。いわゆる「生活残業」。残業時間が増えるとその状態に快感を覚えてしまう「残業ハイ」。などなど。

内容でいうと、自ら主体的にやる仕事と、誰かに命じられてやらされている仕事では違うでしょう。同じ残業時間でも前者は充実、後者は苦痛でしょう。

ただ、忘れてはいけないのは、社員が過重労働にならないように、メンタルをやられないようにコントロールするのが上司や会社の役目であり、自殺に追い込むなんてもってのほかです。

金(残業代)を払えばいい、というのもナンセンス。残業時間が160時間に及ぶのであれば1人そのプロジェクトに投入すればいい。実際はそれだけでは上手くいかず追加した分工数が増えるだけのこともあるけど。でも、最小リソースで最大成果を出すようにするのも上司の役割であるけど、必要なリソースを適材適所に割り振るのも上司の仕事ですよね。

会社によって事情は異なるとはいえ、人が足りなければアウトソーシングすればいいだけだし、打ち手を講じても利益が出ないんであればそんな仕事をもってきた人に責任を取ってもらえばいいだけだと思います。

本人が周囲に相談すれば良かった?相談しやすい環境だったのでしょうか?相談しやすい雰囲気にもっていくのも、上司や会社の責任です。

過重労働が嫌なら辞めればいい?現実的に考えてそんな単純な話ではないでしょう。

ともかく過重労働問題は上司の働きかけにかかっているということ。それは過重労働をした方が悪いのではなく、過重労働をさせる側にあるということは、私自身含め肝に命じて行動したいと思います。