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ダルマさんはいつも転んでる

柏レイソル×Ingress×モンハン×お酒弱いけどお酒飲むの好きな会社員の雑記ブログ

「支持政党なし」という政党には注意しよう

政治 選挙

どうも、ダルマです。

第24回参議院議員通常選挙が6月22日に公示され、選挙戦がスタートしています。

私の地元でも駅前に候補者が演説してたり、選挙カー候補者の名前を連呼しながら走っていたりと、いつもの選挙らしい日常がそこにはあります。

そんな中、「支持政党なし」という政党が届け出ていることはご存知でしょうか?

www.huffingtonpost.jp

「支持政党なし」は政治団体です

 「支持政党なし」は、決して世論調査の支持政党の質問で支持する政党がない場合の選択肢ではありません。今回の参院選における「支持政党なし」はれっきとした政党です。

「支持政党なし」はどのような政党?

 政党のホームページによると、

「支持政党なし」は、誰に投票したらよいか判らないという
正直な民意の受け皿となり 

党としての政策はなく

 多数決の意志決定に従い使者として
議決権を行使するだけ。
だからこそ政策なしです。

 と、昨日ポストしたイギリスの国民投票ではないですが、直接民主主義を標榜する政党と位置づけることができると思います。

「支持政党なし」は泡沫政党?議席を獲得する可能性はないのか?

 2014年の衆院選では北海道比例ブロックに立候補し、104,854票、得票率にして4.2%も獲得しています。議席配分のため採用されているドント式は定員数が少ないブロック制は小政党に不利に働くため議席獲得はなりませんでしたが、今回の参院選は全国区であるため4.2%であれば議席を獲得できる可能性は十分にあると思っています。

 ちなみに、2013年の参院選では社民党が2.4%で1議席獲得しました。

「支持なし」や「政党なし」でも有効票となる

 2014年の衆院選では、ウィキペディア先生によると

北海道選挙管理委員会札幌市旭川市選挙管理委員会によると、投票用紙に略称の「支持なし」のほか、「政党なし」、「支持政党」、「支持」と記載されていた場合、「支持政党なし」の有効票になる[4][8]。「なし」について、北海道選挙管理委員会は無効票になるとしている[3]

とのことで、投票には行ったけどそれこそ投票する政党がなく困っている人がつい書いてしまいそうな単語が有効票とされています。確か、この辺りは政党から選挙管理委員会にこの単語は有効票にしてくれと申請しているはずなので、それなりに手広くカバーできるような気がします。

 北海道では、2012年には推定2.6%と考えられる白票・無効票が、「支持政党なし」が登場した2014年は2.4%に減っているため、何気なく書いた単語が「支持政党なし」の票となっていた可能性はそれなりにあるのではないでしょうか。

投票には責任を持って

 「支持政党なし」の理念や活動を何ら否定するつもりはありません。何故ならば政治には多様性があってしかるべきと思うから。

 とはいえ、投票に参加する人は、安易な気持ちでは投票せず、自分の一票に責任を持って欲しい。選挙公報を読むもよし、自分で判断できなければ周りに相談するのもいいでしょう。周りの影響を受けるのも政治的活動の一つでしょう。ただ、最後は自分の考えで判断して欲しいと思います。

 まあ、自分は支持政党はないんですけどね^_^;

 

「新・無党派」の正体―“支持政党なし”をどう読むか

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